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2019/05/30

FLI KL4040セットアップ完了 まずはM27から

20190529m27rgb2dpps_3 昨晩 ノイズ/フラット/スケアリング/すべてのデータを撮り切って完璧に調整。明け方にM27をテスト撮影。低空からですが総露出時間80分。中心部から放出されるジェットは結構生々しく描写できとるわ。周辺の淡いO3領域は写りますがやっぱり天頂付近で5時間コースやな。昨日は3nmを使ったのでHαはN2の分だけ損しちゃうのでHAは6nmで行ったほうが超新星残骸にはええな。KL4040の印象はやはりめちゃくちゃ淡いところの勝負になるとCCDと同等の時間が必要かも。ブロードバンドもフラットの精度を担保できるなら十分使えます。ただスカイフラットや薄明フラットでは結構厳しいかも。迷光の少ない屈折で使うなら楽勝だと思います。

officinastella 20inchRC F8/FLI/KL4040/AOO;3nm/120secX20X2/off axis superstar guided/

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2019/05/28

QUADBAND ULTRA なかなかええスペックじゃ内科医

Quad-ultra最近はカラーCCD+ナローバンドで一気に光害地でも作品になっちゃうのが流行ってきているみたいですね。最初からナローバンドで撮影したらええやんって言われそうですが・・・OPTから発売されているさらにナローなQUADBAND ULTRA。SII,HA、OIII,Hβを4nm程度で分離しちゃうってんですから興味あるねー。50mm角型で送料込み13万超えってのがちょっとねー。でも高感度なカラーCCDと組み合わせたら光害地でも結構行けそうな気もしますがね。ただF4以下はband-shiftするのでRASAは使えないんですな。そこで登場するのがやっぱおいててよかったSDUFでやんすよ。100mmf4.0でドンピシャ。ナローですから色収差は関係ないってことで冷却6Dなんかとはええかもしれん。究極はGFX100と組み合わせて1億画素でナローバンドっていうとんでもない展開も。でも露出時間が1ショット10分以上は必要でしょうから非冷却はきっと厳しいやろな。

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2019/05/23

完全にもう手が付けられんなー M16 SAO合成

M16rgbstdpps 昨晩は超快晴だったので月齢18の月の真横でナローバンド撮影。KL4040の高感度に気をよくして、フィルターをすべて3nmにチェンジ。Hαだけは3nmと6nmの二本立てで対象によって取り分ける魂胆です。それでもまあよー写るわ。このSAO合成 各20分 総露出時間60分。いやーF8の鏡筒とは思えない冷却CMOSの写り。これはもう異次元やな。まあ16803E 3台分の値段なんで3CCDと考えたら納得。ほんとこれで明るいプライムで撮影したらもうガイドもいらんし、遠征でもトレダカよさそうでやんすね。まあこれAUSSIEに持っていったらどーなるんかな。

officinastella 20inch f8.0 /FLI Kepler4040 -15d/ASTRODON SAO(3nm):120secX10X3(60min)/superstar off axis guiding

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ブロードバンドでもCMOSに勝てんわ  完全に白目

M64-l-dp1-add-ps

お月が上がってくるまで先日の宿題の続き。Wolfgangにフラットのノウハウを教えてもらってやってみたらホイこの通り。やっぱりCMOSでブロードバンドのフラット撮影の場合は just around 2000aduにフラットパネルを調整しろってことです。シャッターの影も問題になるのでできれば30秒以上の露出で。先日フィルターを3nmのナローバンドに戻した際にフィルターもできる限り埃を取り払いましたからね ほぼ完ぺきフラットはあってます。驚愕の事実はこれ2分露出でわずか12枚です。30分以下でこの写りは考えられませんな、F8の鏡筒で。これでF4くらいの鏡筒で撮影したら1ショット30秒できっと十分やろな。うーんASAの40cmf2.8がほしいぞ それこそ1ショット10秒で十分かも。ガイドもいらんし完全に撮影スタイルも変わるやろな。

officinastella 20inch f8.0 /FLI Kepler4040 -15d/120secX12/superstar off axis guiding

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2019/05/20

ηカリーナ SAO合成 やっぱりナローは冷却じゃなくっちゃ

Itasaopskansei  デジカメもええけどやっぱりナローバンドは冷却CCDの独壇場やな。
ηカリーナ領域をフルサイズ2枚分の5000万画素KAF50100+VSDでドーンといっちゃった。まるで
地引網のように一気に撮り切れるのはタマランチンやな。VSDのシャープさはタマランなこりゃ。今のところ広写野ナローバンドで最高の組み合わせやわ。任務を終えて帰国したらFSQ130なんぞに装てんして北天狙うかな?
SSOリモート天文台 Matis赤道儀 VSD+PL50100/SAO/60.60.60min:

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2019/05/19

M16からたて座のスタークラウドへ

Newm16uedpps

今日も休日救急センターで仕事。くたくたになって帰宅してちょっと息抜きを。SSOリモート天文台からM16の北 楯座のスタークラウドでやんす。無数の散開星団や暗黒星雲のなかなか見ごたえのある領域。日本もこの辺は結構高度も高いので狙える対象ですな。この夏までに天の川の主要部分をモザイクしてやろうという魂胆ですができるかどうか・・・次の新月期が勝負やな

SIgma105mm CANON6D ISO1600/f3.2/4minX10

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2019/05/14

空さえよければ画像処理のスキルは不要だな。M8からM16へ

M8m20dpps

本日もSSOリモート天文台からM8からM16までのハイライト部分を今回はがっつりSigma 105mmISO1250(f2.8) 4minX15枚。ノーダークノーフラットノーリミング。CAMERARAWでホワイトバランス合わせてコンポジット&Logストレッチ フォトショップで色補正のみ。空さえよければ画像処理の腕はいらんわ。やっぱり空だよ空。北の夜空で真っ暗なところは、やっぱりアリゾナかニューメキシコしかないんかな。

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2019/05/08

冷却CMOSで時代は次のステージに KL4040の破壊力は異常です

Ngc6888aoopsminor 

その昔、C14にST8XEで10時間とかかけても写らなかったO3のベールがわずか30分で撮れちゃうんですから、恐ろしい時代になりましたぜ。昨晩は絶好の透明度で明け方にテストでNGC6888をAOOで撮影。わずか3分10枚ずつの計60分。あくまでテストなんですがすでにこの写り。なめとんのかナローバン道はイバラの道じゃなかったのか...とかなりショックな画像です。今までのKAF09000も高感度だったんですが、淡いところの勝負になるとKL4040にかなうものはないですね。うーんこれでF6とかで撮影したらどーなっちゃうんでしょうか。

officinastella 500-PRO:20INCH RC/F8/KL4040/3minX10/ASTRODON 6nm Hα/O3/off axis guided

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2019/05/07

もう撮れ高がよすぎて参っちまうぜ 東条&AUSSIE 2元同時発射

Sso 

AUSSIEも東条も安定した運用ができて、ほんと田中光化学工業さんには足を向けて寝られません。東条はKEPLER4040でキリン座のトリオを。AUSSIEはエビ星雲周辺の超怪しい構造物をナローバンドで。漆黒の闇夜で撮るナローバンドもまた最高ですわ。こう毎日毎日超快晴が新月期に続いちゃうと、撮れ高が良すぎてほんと参っちゃうぜ。満月期に処理できるかどうかも分からんぐらいとれちゃいます。ハイ。ほんとICTの発展で人間は時間と空間まで買える時代になっちゃったんですな。4Kモニター4台に にリモートデスクトップの画面が6面に南半球と北半球のステライメージが。さそり座はひっくり返っとるはお月の満ち欠けは逆だわでほんとシュールです。FXのトレーディング並みのスキルが必要だぜ。

 

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2019/05/04

FLI KEPLER4040 firstlight この冷却CMOSはバケモンですぜ

M8hastgdppslrgbps

昨晩は12時過ぎから透明度も上がったんで、最終兵器FLI Kepler4040ファーストライト👌。M8 メジャーな対象過ぎて感度的には評価はむつかしいですが、SAO40分ずつの120分 F8の暗さからすると十分すぎる映りじゃじゃろ。ほんと短時間露光でよく映るのと、冷却をあまり必要としないので結露の心配がラージフォーマットでは少ないっていう利点がありますな。ガイドもオフアキスでなくても、昭和の高精度エンコーダーならガイド鏡でもおそらく3分露出なら余裕。ただし縦じまが出てくるのでフラットの精度を上げないけません。今回はLフィルターのフラットなんで少し縞々が見えますね。これはナローバンドにはもってこいのCMOSでやんすね。ただ田中光化学さんによるとCMOSからのOUTPUTは基本12ビットみたいで、読み出しの回路の工夫で16ビット画像にしているようです。ただ単にCMOSで16ビット出力するってのは簡単なもんではないようです。その辺はまたUTOさんにCANPで聞いてみないけませんな。
officina stella 500RC-PRO :50cmf8 /Kepler4040/SAO:(各)180secX15/off-axis guide

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2019/05/01

最終兵器 冷却CMOS FLI KL4040参上!

Kl4040 Oag82

田中光化学工業さんから 最終兵器FLIの冷却CMOS KL4040参上。日本の空で遠征できないあアッシにとってはナローバン道しか生きる道はないと決心して。PL09000とスイッチ。読み出しノイズが少ないので短時間露光でも長時間露光と変わらないS/N比が得られるのがわかってますからね。しかも今回はFSQ用の645レデューサーを、RC補正レンズ後にぶち込んでf5.8まで明るくなってますから。おそらく60秒露出X10枚も600秒露出1枚もSN比は60秒のほうがおそらく上と思われますので、淡いところで勝負するナローバンドにはもってこいでやんすね。一応オフアキシス入ってるんですが、昭和機械さんの高精度エンコーダーならガイド鏡でも5分以内なら余裕でしょう。1分ならノータッチ余裕かも。ただ後のコンポジットが1600万画素600枚とかコンポジットしなきゃいけないので500Gくらいメモリ積んだPCがいるかも?PCの値段がKL4040を超えないことを祈るわ。

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