寒気の流入でもAOのおかげです
普段ならこの寒気の流入なら、東条の4メートル砲はさすがに冬眠状態になるのですが・・・今年はAO-Xのおかげでまだまだ撮影出来ちゃいます。今回はフランスの知り合いが貸してくれた、APOGEEのALTAっていうCCDで撮影。FLIでも発注してるんですがフライングしちゃった^^。でもAPOGEEは冷えないけどこのKAF09000はよー写りますわ。SAO60分でこれですからね。FLIの冷却能力ならまだまだポテンシャルを発揮できそうですぜ。
officinastella PRO-500 20inch f8.0+ APOGEE ALTA09000 AOX guided+
3nm ASTRODON SAO60/60/60min
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コメント
コーン星雲、僕も撮ってみたのですが、コーンの先端は、OⅢでは光ってないみたいですね・・
うーん、ブロードな、G、Bでは何らしか写ってくるのですが、反射成分なのかなぁ・・
投稿: uto | 2016/02/01 10:19
FLI ML09000を使っていますが(現在は休眠中)、KAF-09000は短時間でよく写るのがいいですね。
KAF-1301Eと比べると少し大人しい印象ですが、ABGでノイズが非常に少ないのが持ち味でしょう。
投稿: kamada | 2016/02/01 22:55
コーンはほとんどO3光ってないんですね。Bで写ってくるのは反射成分でしょうね。
KAF09000はいいCCDですね。
f8位の屈折でも余裕で写りそうですね
投稿: MIK(田舎) | 2016/02/02 20:53