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2007/02/15

ブルーミングするABGカメラでも これならあっしは納得よん^^/

M6566combitri昨晩は今までの短いCCD歴でも一番シーイングよかったんじゃないかねー。AO windowの中で☆がほとんど動かないってのも初めて見ましたぜ。一応今日の薄明にフラット撮像してM65-66コンビを仕上げてみました。ガイド星の関係で、上が北にはなんないんで、トリミングして回転しておきました(親切だねー)。スパイダーの光条が90度角ってのは見た目もきれいですからね。そうそうこれでも50%縮小で元画像は2500X2500あります(ウヒョー でかいチップじゃ)。見てのとおり結果は、LRGB作品では過去最高の出来具合でやんすよ(昭和機械製作所さん ありがとうございます)。RGBもビニングなしで撮像したんで処理も楽チン、最近よく見かける、輝星の周りの変な色にじみ画像にならないですもんね。解像度といい、2つの銀河の色合いといい今のアッシの撮像できるブロードバンドの現在最高作品ですな(涙)。もう少しフラットをきっちりとってさらにつめてみたいんですが・・・やっぱあっしにはこれで十分だねー。いきなり今年のベストショットになりそうな一発で大いに盛り上がっちゃいますなー。春は黄砂前に好シーイング連発を期待したいねー。10’程度の銀河であればシーイングさえよければかなり期待できそうですが、折角のラージフォーマットだからねー。最低2個は銀河の入る領域を狙うってのが見てくれもいい様ですな。明日は春の嵐になるって言う、お天気ねーさんの予想なんで、星図ソフトとにらめっこしてガイド星チェックでもやるかねー
SHOWA 40RCD RC focus STL11000 /SBIG LRGB(240,30,30,30)/big-AO guided/15Hz

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コメント

オールマイティに完璧な機械を求めるのはナンセンスですから、欠点を克服するような使い方するより長所を生かした使い方をしたほうが結果的にはいい絵ができるんじゃあないでしょうかね。

遠くの小さな銀河まで写ってますね。 これだったらアインシュタインリングも撮れると思いまっせ。 

投稿: TaNaKa(武器商人) | 2007/02/14 07:13

いやー、画像の完成度の高さからMikさんの気合いの入り様が伝わってきますねー。とっても綺麗・・。

長焦点はさすがにSBIGは強いですねー。
多少の不満は一発解消じゃないでしょうかー。凄い。凄い。
本当に微少の銀河がたくさん写っていますね。こういうのいいなぁ~。

個人的にはRGBビニングは案外感度上がってないんで、処理しやすさから、RGBも1×1ですね。今は優秀なぼかしソフトがあるけんね。
(ステラでソフトビニング3×3 S/N3倍の方が2×2ビニングで撮影したより画質がいいでしょ。ってことは、ビニングでのS/N向上は2倍ちょっちってトコです。ソフビ2×2よりいいのは確かなんでS/N向上2倍よか上なのは確かですが・・。)

投稿: uto | 2007/02/14 10:08

手前の銀河が数千万年光年の距離にあって、背景の小さな銀河の大きさが見かけ上1/10以下ですから単純計算すると数億から数十億光年て見積もれますね。 宇宙の果てが137億光年って言われてるのを考えたらけっこうきてますよ。

投稿: TaNaKa(武器商人) | 2007/02/14 10:49

TANAKAさん、今はガイド環境がちとアレなんで、なかなか進行しないのですが、ASC-11で頑張ってみようと思ってるんですが、やはり色収差は無視できませんか?
L画像を赤外カットで撮るべきか、はたまた、クリアフィルターで撮るべきかなかなか悩みどころです。

投稿: uto | 2007/02/14 12:02

いやー、すばらしいM65 66ツーショットですね。
銀河の解像もそうですが、これだけの焦点距離で星像が点ですから、AOの威力はすごいですね。

投稿: エリー | 2007/02/14 13:01

スポットダイアグラムだと実際のPSFよりもやや大げさに見えると思いますがスポットは次のようになりますから無視はできないと思います。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kztanaka/temp/asc11-1.gif
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kztanaka/temp/asc11-2.gif
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kztanaka/temp/asc11-3.gif
たぶん単波長と可視域はほとんど同じで全波長にすると1.5くらい膨らむのかなという程度だと思います。 色収差ですから特に青が大きく広がってますんでシャープカット入れたらよかったりして。

投稿: TaNaKa(武器商人) | 2007/02/14 13:34

TANAKAさん、ありがとうございます。
やはり可視域の方がキュッと締まってますね。
B光が拡散しているのもスポットダイアグラムで良く判りますねー。
B光カットかー。マジで考えてみようかなあ。

投稿: uto | 2007/02/14 16:57

こんばんは。素晴らしい切れ味の画像ですね!日本国内で撮ったとは思えない。「すごい!すごい!」を連発しちゃいました^^

ビニング無しでもこんなに素直な色が出るのは、やっぱり口径の威力なのでしょうか?それとも、utoさんのおっしゃるように「RGBビニングは案外感度上がってない」のかな?と、自分のRGBビニング作戦に疑問が湧いてきました。

投稿: みなみ | 2007/02/14 21:30

みなさんTHANKSです。この夜はいままででもっともシーイングのいい夜でした。その辺も高解像度に寄与してるんでしょうね。海外では毎晩こんなシーイングで撮像しているのかと思うとちょっと悔しいですね。
AOに関してはやはりいいシーイングの日には、それなりの結果を出すと思います。悪い日にはガイダーとしてしか役割は果たさないようですが。それと明るいガイド星を使って、0.01sec露出で撮像することでしょう。デスクトップだとXPでも14-18Hz程度出ます。以前は10等星なんかを使っていたのですが、8等星以下だといけると思いますよ。KAI11000でもここまでいけるんですからKAF6303EだとさらにSN比を上げることができるんでしょうね。
カラー撮像ですが最近はUtoさんからも指摘があったように、最近1X1で撮像してます。露出時間を延長すればそのほうが好結果が得られるように思います。あとの処理も楽ですしね。

投稿: MIK(田舎) | 2007/02/14 22:42

みなみさん、RGBビニングですが3×3まで行うと確実に効果が得られますよ(その後の画像処理が大変ですが・・)

ビニングなしだと星周りの色滲みへの対処とか考えなくても良く、S/Nの悪さはステライメージでのバックグラウンドスムースで星以外をぼかす方法もありますから、処理次第かなとも思ってます。

でも、僕としては星の色は残したいこともあって、あまり感度upに貢献していない2×2ビニングは使うことはほとんどないです。
3×3くらいになるとRGB、ノータッチで済ませられるので、使うことがあったりします(^^;
体感的に5倍くらいは感度アップしてそうなので、ノータッチ2,3分で使ってます。

セルフガイドでは結構、ノータッチで済むってのはメリットでっかいですよね。ガイド星消えることが多いんだもの。

RGB3×3の例
http://www.net-tsc.co.jp/~enshu/uto/html/n300.htm
http://www.net-tsc.co.jp/~enshu/uto/html/n4096.htm

星の色をまーったく無視すんなら、
微恒星はぼかし-中央値で消しちゃうってのも一つの手ではあります。
星は当然、色が付かなく白くなりますが、処理は楽です。


投稿: uto | 2007/02/15 12:09

utoさん、こんばんは。アドバイスありがとうございます!

今撮ってるのが凄く淡い銀河(NGC4236)だし、この所「なんたらtimeout」のリンク切れが頻発していることもあり、今夜は3×3にして露光時間を短く撮っています。
あとの画像処理が怖いですけれど・・・難しそう^^;

投稿: みなみ | 2007/02/16 01:09

3×3は結構いいよ。
そういえば、ステファンの五つ子も3×3ビニングしています。
http://www.net-tsc.co.jp/~enshu/uto/html/n7320.htm

長時間露光よりも短時間多数枚の方が成果があがると思うので、3~5分で枚数稼いであげた方がいいと思ってます。
で、一気に1×1画像にLRGB合成するのではなくて、手間でも、一度、バッファを置く・・
つまりL画像を2×2ソフビしたものにまずはLRGB合成、その後、それをRGB信号として少し微調してから、本来のL画像にLRGB合成するのがいいかなと思ってます。
ステラはLRGB合成時のRGB画像は8bitで扱う様なのでレベル調整等で不都合な部分は切り捨てちゃうのが吉かと。
やり方はいろいろあると思いますけどね。

投稿: uto | 2007/02/16 10:10

utoさん

>L画像を2×2ソフビしたものにまずはLRGB合成、それをRGB信号として、本来のL画像にLRGB合成する

えーとえーと・・それはどんなメリットが期待できるのですか?(ちんぷんかんぷんでごめんなさいm(_ _)m)

>3~5分で枚数稼いであげた方がいいと思ってます。

でもね、そうすると合間に家事が出来ません(笑)

投稿: みなみ | 2007/02/16 20:22

個人的には処理がし易くなります。
一端、LRGB合成をして、その時点で星の滲み、色ムラなどをカットした上で、さらにもう一度LRGB合成し直すという感じです。

>>3~5分で枚数稼いであげた方がいいと思ってます。
>でもね、そうすると合間に家事が出来ません(笑)

あれ?CCDsoftはお使いではなかったのでしたっけ。
CCDSOFTなら連続セルフガイドができますから放置プレーが可能ですよ。
あと3×3なら3分くらいノータッチでいけると思うけど、どうかな?
ノータッチなら、自動保存で連続撮影がCCDOPSでできますよね。

投稿: uto | 2007/02/18 01:19

3×3で撮ってみました。でも画像処理が難しい・・・
色解像度的には2×2と余り変わらない(1200mm+ST7で銀河では)感じですが、色ムラとか厳しいです。utoさんの方法で処理し直してみようと思います。
順応が遅いので、なかなか新しいソフトに手を出せないのです^^;>CCDsoftはお使いではなかったのでしたっけ

投稿: みなみ | 2007/02/19 00:26

>3×3で撮ってみました。でも画像処理が難しい・・・

あ、やっぱり?
なので、一端、2×2相当の画像にLRGB合成していろいろといぢってあげる方が慣れていることもあってやりやすいかなっと。

投稿: uto | 2007/02/19 10:02

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