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2006/11/11

恒星減算 この辺で勘弁してクレー

Kouseigensan恒星減算の方法をメールで質問されてたので今回はチョックラお勉強してみましょうねー。先日のおうし座超新星残骸ではASTRO丼使って失敗してしまったんですが、今回はCSの4.5nmHα-とレッドコンティニュアムフィルター(RCF)10nmの組み合わせでテスト撮像です。フィルターの厚みもほぼ同じで画像の拡大率は問題なし。でもねーSDUFII f4.0や40RCD f2.8だと全然問題なかったんですがね、F2.0になるとCS4.5nmでは星が伸びちゃうような問題が出ちゃったので、スケアリングその他を徹底的に改善しました。しかーしジャスピンになると明るい星がどうしてもボケちゃうんですよ・・・。まあ一段絞れば何とかなりそうなんで強行突破です。昨夜は雲雲君の接近がわかってたんで、明るい北アメリカ星雲とペリカンのコンビです。さすがf2.0ですな Hα-1分X6枚でもこの写り。下のRCFは半値幅が倍なので1分X3枚です。これをMaImDLのaligmentを使って重ね合わせをしてsubstractするわけです(この時減算の割合を変化させられるMaxImDLを使ってくださいね)。一番下が恒星減算後の画像です。星の数がぐっと減って星雲がボヨヨーンと飛び出してくるような感じになるでしょ。まあこの辺で許してください^^; お月が無くなったら超新星残骸をもう一回だけトライしてみますね。散光星雲は天の川付近にたくさんあるんで淡い星雲の描出には非常に有効な手段ですな。この方法でオーストラリア行ってコールサックのあたりでトライしたら、今まで見えなかったようなHα-領域がワッシャワッシャとあるんでしょうなー。行ってみたいねーオーストラリア(ゴクリ)。

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コメント

なるほどコールサックに潜むHII領域の探索ですか。 これは面白そうですね。 何か宝探しみたいなワクワク感を覚えます。 わたしゃ赤外カラーでもやろうかなあ。

投稿: TaNaKa | 2006/11/11 04:07

南天には自分たちには未知の銀河や、面白い領域が一杯ありそうですね。さしずめhuntingに行く心胸です(ワクワク)

投稿: MIK(田舎) | 2006/11/11 08:49

南天は未知・魅惑の天体が一杯ですね!
普通はなかなか未知の天体まで狙う余裕はできませんが、
ぜひ、頑張っていろいろな天体のいろいろな表情を見せてください。

RCfでもほんのり北アメリカ、写ってるような・・・
端に周辺が暗黒星雲なのでそう見えるだけカナ。

投稿: uto | 2006/11/11 23:54

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