NGC1579 北の三裂星雲は結構小さかった
北の三裂星雲と呼ばれるNGC1579を新撮像法で試してみたんですが、ちょっと焦点距離が足りなかったようですなー。結構Hα単独だと淡い星雲周囲の広がりがあって面白そうなんですが・・。今回は露出時間短縮をもくろんでOIIIを2Xビニングで撮像して、[pseudoRGB法」でテストしたんですけどね。OIIIがタイトに中央に集まっているんであんまりうまくいきませんでした。これなら素直にビニングなしで撮っておいたほうが良かったかねー。でも画素数の多い6303Eなら淡く広がった対象にはHαはビニングなしで長時間露光・OIIIはビニングありでSN比を稼ぐ作戦ってのが使えそうです。昨晩はこの続きにNGC1999を撮像しようとしたら透明度が落ちちゃって撮像中止。新月期にはなかなかうまくいかないねー。
SHOWA40RCD primefocus ST10XME -30度・ASTRODON Hα、OIII(150,40,40)/125SDP+ST402ME guided
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