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2006/03/17

歩留まりのよさはこいつが一番だねー M94LR編

M94-KANSEI2M94LRGB-ASTRO先日から満月近くなんでスターライトAOのテストを繰り返してたんですが、ガイドCCDさえSXVH9なんかを使えば十分実用になることは分かりました。が・・・でもやっぱりハンドリングや歩留まりからいうとやっぱST10XME+AO7のSBIGの牙城はなかなか崩すことはむつかしそうってのが本当のとこですね。てなわけで先日VISACで撮像したM94を一枚ずつLRかけてじっくり処理してみました。シーイングもよかったのでなかなかの出来です。一昨年C14+ST9で撮像していたのもUPしておきます。VISAC20cmとは思えんのりですねー。8等星弱の明るいガイドCCDがあれば、撮像も楽チンですからねー。USA親父のところのようなシーイングジャー 3000mm+ST10+AO7ってのも実力を発揮するんでしょうけどね。日本の空ジャー 3000mmにはST10のピクセルサイズはちときついでしょうねー。日本のシーイングからしたらST10XMEのピクセルサイズだとやっぱり1800mmくらいが歩留まりいいカナーって感じがしますね。この2ヶ月間の最終テストの結果HADCの布陣が決定しました(じゃーん!)
RC焦点2800mm:ASTRODON ROAG+IMG6303E/STL1001E/BIG-AO待ち
Prime焦点1120mm:SXV-M25C/
プライムは当座はLPS-P2 or LPS-V3+カラーCCD一本で行く予定です。
そうそう本日ニッシンさんからドーム本体到着したんですがね、いつものことながら生憎の暴風雨(ほんと雨男だよねー)で観測室のみの組み立てて明日に順延になりました。週末には完成した姿をご披露いたしマース。
VISAC VC200L 直焦点 ST10XME -25度/LRGB(90,20,30,20)/Hercleus mount AO7+selfguide併用
C14 直焦点 ST9E/LRGB(60,10,10,15)/Hercleus mount AO7+selfguide併用

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コメント

ええと、左がVISACですよね?
右が自然ながら構造がしっかりと描写されている様子に、口径の余裕というものを感じたりします。
でも、VISACはホントいい筒だと思います。
撮影も安定してできるでしょ?

投稿: uto | 2006/03/17 00:04

滑らかさ(S/N?)では右(C14?)ですが、解像度なら左も負けてませんね。

ところで撮影はMaxImDLでしょうか?de-bloomingアルゴリズムのせいか、
スパイダの回折像の根元が切れてしまいますね。私もMax使ってた
のですが、これが気に成りました。

そもそもbloomingしてる部分の情報は埋もれてしまっているので、NABG
って実は良くないんじゃないかと最近思ってます。ABG付きで、それでいて
S/N比の稼ぎやすいSONY CCDで、AOが使えたらなぁ、と。
AstroartsのWWW投稿画像見てたら、他にSXV-AO使ってる人が居ました。
しかしSXV-guiderってそんなに感度低いんですか?全宇宙のSBIGもguide CCD
は何故か冷却してないんですよね。TIのCCDは感度高いのかなぁ?

投稿: GPE-R200SS | 2006/03/17 02:14

>って実は良くないんじゃないかと最近思ってます。ABG付きで、それでいて
S/N比の稼ぎやすいSONY CCDで、AOが使えたらなぁ、と。

コレ、自分もそう感じています。
マジでSONY製はいいですよ。
SONY CCD使ってくれよぉ、SBIG。

>SBIGもguide CCDは何故か冷却してないんですよね

これはちょいと違います。
アルミブロックから金属板伸ばしていて、CCDの後ろにくっついていて冷却するようになってます。
でないと、TIの素子はとても使い物にならないんですよ。TIは感度はいいんですが、暗電流が大きいんです。TC285なんか1秒露光でも白点ばりばり出てます。
そう考えると一眼デジカメなんかはホント頑張ってますね。画像処理の結果だとしても。

投稿: uto | 2006/03/17 10:06

>アルミブロックから金属板伸ばしていて、CCDの後ろにくっついていて冷却するようになってます。
SBIG AOならVISAC f9でもなんとか10等星まで拾えますが、SXVguider なら6等でも厳しい・・・しかも1秒露出 こりゃAOには使えないですね・・・

投稿: MIK(田舎) | 2006/03/17 11:32

初めてお邪魔します。K&Rと申します。

ST-10XME・AO-7・SXV-H9/H9C・SXV-guider等を使っています。

>SBIG AOならVISAC f9でもなんとか10等星まで拾えますが、
>SXVguider なら6等でも厳しい・・・しかも1秒露出 
>こりゃAOには使えないですね・・・

FSQ-106とSXV-H9Cで撮影、FS-60CとSXV-Autoguiderの組み合わせで撮
影テストを行ったのですが、SXV-Guiderで使えるのは6等星くらいまでですね。
露光と補正駆動は1秒が限度でした。

オフアキシスガイダー部分はともかく、SXV-AOとの併用はかなり厳しいですね。
まともに使うのなら、ガイド用カメラの取り付け部分の改造が必要でしょう。

ST-10XMEとAO-7の組み合わせなら、C11をF8くらいで使い、ガイド星8等星くらいなら、
0.2秒くらいでも使えるのですが・・・、

投稿: K&R | 2006/03/17 21:03

K&Rさん はじめまして
うちと同じようなシステムですね。
なんとかスターライトAOを普及させるためにがんばりましょう。VISACでの動作を見ていると、長焦点ではかなりガイド精度は上げることが出来そうな気がするんですがね。おもちのSXV-H8Cをガイダーに使えばコンパクトに仕上がりそうですね。バックフォーカスは伸びますがoff-axis部分を改良すればかなりいけるかもです。あとSXV-guiderを冷却するってのもひとつの手ですが、いまやっていただけるところが無いかあたってます。

投稿: MIK(田舎) | 2006/03/17 22:50

MIKさん、こんばんは。

>なんとかスターライトAOを普及させるためにがんばりましょう

がんばってみたいところです。SXV-H9は少し太めですから、
ガイドカメラ用に、SXV-M7を入れることにしました。

オフアキシスガイダーの改造が必要ですね。
ともあれ、SXV-M8Cより軽量で感度も高いみたいですから・・・
SXV-M8C は F3.3レデューサーでの撮影に使おうと考えています。

投稿: K&R | 2006/03/17 23:50

ふと思い出したんですが、以前お借りしたStarLight Xpress社
の付属ソフトって、露出の設定が1秒単位だったような。
あれってMaxImDLやAstroArt使えば、1/20秒とか指定出来るの
でしょうか?もしS社のファームウェアが1秒単位の設定しか
出来ない仕様なら、修正速度1Hzが限界ってことに成ってしまい
ますね。全然AOじゃないやん…。
ペルチェ素子自体は千石電商とかで1280円くらいで売ってる
ので、冷却は簡単ですが、結露対策は難しいです。日本だと
あっけなく結露しまくります。

投稿: GPE-R200SS | 2006/03/18 02:22

>あれってMaxImDLやAstroArt使えば、1/20秒とか指定出来るのでしょうか?

古いタイプのStarlight Xpressのカメラのことはわからないのですが、
SXVシリーズなら、1/1000秒単位で露光時間を設定できます。もちろん、
MaxIm DLでも同じです。

余談になりますが、ST-10XMEはメカニカルシャッターで露光を制御しますから、
0.12秒が露光の下限になります。

投稿: K&R | 2006/03/18 18:16

>SXV-M8C は F3.3レデューサーでの撮影に使おうと考えています
これって結構面白いかもですね。チップサイズも十分カバーするでしょうからね。

SBIG AO7を使う場合のガイド星の露出時間は0.12秒以下でもOKですよ。シャッターは開いた状態ですから。たぶん0.01だったんじゃないでしたかね?

投稿: MIK(田舎) | 2006/03/18 23:55

>SBIG AO7を使う場合のガイド星の露出時間は0.12秒以下でもOKですよ

はい。確認しています。
ということで、SXV-AOの調整をしていました。ガイド用のカメラは、
とりあえずSXV-H8Cです。
少しバックフォーカスが伸びますが、そこは中継リングで・・・(苦笑)

曇り空続きのため、星での動作確認はまだですが、撮影用のカメラは、何でも
使えそうです。もちろん、デジタル一眼レフでも大丈夫そうです。

投稿: K&R | 2006/03/19 02:58

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